院長だより
- 2025年11月1日
- 院長だより
この度、雑誌『眼科』2025年6月号(Vol.67 No.6)にて、
「コンタクトレンズ:研修医のための一般診療でのポイント」特集が掲載されました。
本特集では、コンタクトレンズ診療における基本から臨床応用までを網羅し、
研修医や若手医師が日常診療で直面する課題に対する実践的な解説を行っています。
今回は、治療用ソフトコンタクトレンズを担当しました。治療用ソフトコンタクトレンズとは?
治療用ソフトコンタクトレンズは、視力矯正を目的とした通常のコンタクトレンズとは異なり、角膜の保護や治療を目的とした特別なコンタクトレンズです。
主な特徴と用途
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角膜保護:外傷や手術後の角膜を保護し、治癒を助けます。
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疼痛軽減:角膜びらんなどで強い痛みがある場合、レンズで角膜を覆い痛みを和らげます。
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薬剤治療の補助:点眼薬の効果を高めるために使用されることがあります。
治療用ソフトコンタクトレンズ、ご希望ございましたらお気軽にご相談下さい。
