院長だより|綱島アイクリニック|港北区綱島の眼科|日帰り白内障手術

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医療コラム

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院長だより

発刊されました。

このたび眼科Monthly Book OCULISTA 134 「オルソケラトロジー診療の基本のキーこれから始める人に」が全日本病院出版会より発売されました。

この中のオルソケラトロジーレンズ導入にあたり適応判断の肝と患者説明のコツの執筆を担当しています。

オルソケラトロジーレンズは近視矯正のために開発された特殊な形状のハードコンタクトレンズです。

オルソケラトロジーレンズを就寝前に付け、装着したまま睡眠し起床後に外すという使用法で、一定時間装用することで角膜の形状を変化させ近視矯正効果が得られます。

今まで眼鏡やコンタクトレンズを必要とした方でも、オルソケラトロジーレンズを用いれば日中裸眼で快適に見ることが出来るようになります。

そのため、激しいスポーツや水中などのスポーツに取り組んでいる方にも適しています。

また、装着を中止すると角膜が元の状態に戻るため、安心してご使用いただけるのも特徴で、長期的みると通常のソフトコンタクトレンズよりトータルコストもお得になります。

当院では、このオルソケラトロジーレンズ導入しておりますので、ご希望がありましたら一度ご相談いただければとおもいます。